投稿日:2011-03-17 Thu
大学時代に友人が千葉の浦安にいます。あの地震で液状化現象が起きて、家で寝る事はできるけども、電気、水道が使用できずにいるそうです。
ニュースでは東北の映像や原発の話が被害の大きさから当然多く、僕もそちらにばかり気を取られていました。
なので連絡をとったのも昨日の事でした。
そして、「こっちの事は全然ニュースにならないけど、結構大変なんやて。今の状況話すと、皆、えっ!そうな
の?って驚くんだよ。」との事。当然僕も驚き、今、困ってる事、欲しい物を聞いて送ろうと出掛けました。
まだこっちは物はあるだろうと思ったら、単1、2電池は全くなく、単3電池が残り物みたいにあり、
水が使えないので、簡易トイレが必要で、そっちはいくつか買えました。
でも確かに、一昨日に地震があったけど、まさかここまで過敏だとは・・・。
確かに、それぞれ自分の為というよりか、守るべき人の為に準備するのだと思いますが、反面、本当に今がいざっ
て時の人が同じ国にいるのにと、いたたまれない感情も持ちました。
そして、連絡が遅くなった事の謝罪と、がんばれ!と、メモを入れて送りました。
こちらは今の所は被害なく日常を送れています。
だから、僕は、ちゃんと日常通りに経済活動をし、警戒はするけど過敏にはならずに過ごさなければと思います。
先程、友人からお礼の連絡があり、少し話をし、電話をきったすぐ後のまた千葉で地震がありました。
少しでも早く、落ち着き復興の1歩を踏み出すひが来るのを祈る気持ちで一杯です。
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